事業名:「こども舞台芸術フェスティバル in 大垣」
企画提案:NPO法人大垣おやこ劇場
訪問日:令和6年7月20・21日(土・日)
場 所:大垣市スイトピアセンター
このような各地の劇団の演劇フェスティバルは、長野県の飯田市、大阪の岸和田市で毎年開催されているものの、一同介してのわくわく感満載でした。毎年とは言わずとも、5年に一度の開催は嬉しい事業です。
こども舞台芸術フェスティバルin大垣は7月20日(土)~21日(日)の両日、大垣市スイトピアセンターで開催されました。NPO法人大垣おやこ劇場は「大垣おやこ劇場50周年記念事業」として、子どもたちに生の舞台芸術を体験し、感じてもらいたい、体で受け止め、共有し、感動してもらいたいと開催されました。岐阜県のみならず、神奈川、京都の劇団9団体が11作品を発表しました。20日(土)は幼児、小学生、中学生、高校生、父兄合わせて500人ほどの参加がありました。各会場では人形劇からオペラ、落語までさまざまの演目を楽しむことができ、ワークショップの開催もあり、親子で楽しい観劇の一時を過ごすことができました。
子育てのための事業として、情操教育の一環としてとても素晴らしい、子どもの笑顔いっぱいの事業でした。これからの子ども育成版として集客力も見込め、まちづくり事業として、将来性の可能性は大であると感じました。