代表の傍島邦夫が紹介します。
☆団体の概要
私たち「たけのこ」は平成22年大垣市社会福祉協議会の主催するボランティア入門講座
「おやじさんのボランティアスクール」に参加した12名の内7名の卒業生が何かボランテ
ィア活動に挑戦してみたいと平成23年4月に「たけのこ」という名の団体を立ち上げまし
た。名前の由来はスクールの講師が竹中さんであったことより竹の子供で「竹の子」⇒「
たけのこ」となりました。
現在の活動は隔月1回養老鉄道の無人駅(室、青柳、友江、大外羽)の4駅の清掃と「友
和苑」の車椅子清掃を隔月1回行っています。
☆活動していて楽しいことは何ですか?
活動当初はゴミがビニール袋15~20袋ほど集まりましたが、現在は3~4袋に少なくな
りましたが、たばこの吸い殻は相変わらず多いですね。地域の自治会の方々や駅を使う高
校生もやってくれているようです。ありがたいです。喜びといえば、駅の乗降客の皆さん
から「ありがとう」の感謝の言葉でしょう。遣り甲斐を感じます。それと終ったあとメン
バーと行く喫茶店の語らいでしょうか。
☆何か困っていることはありますか?
ゴミの回収物も西大垣駅に持っていけば捨ててくれます。ゴミ袋や傷害保険も市の生活
安全課で面倒みてくれます。あとは老体に鞭打つだけですね。
☆これからどんな活動をしていきたいですか?
会員の高齢化、病院通いでメンバーは減るばかりです。といって後継者を募集するとも
言うほどでもありません。続けられるだけ続けるしかありませんね。頑張ります。
確かにゴミを捨てる意識は少なくはなったようですが、飲み終えた空き缶やたばこの吸
い殻をわざと見えにくいところに捨てたり、いつも同じ所に捨てたり一部の人のマナーは
良くなりませんね。ゴミが捨ててあると自分くらいいいと思うのでしょうか。きれいにな
っている所には捨てにくいようですよ。