事業名:自然から学ぶ~ものづくり・まちづくりワークショップ(大垣市市民活動助成事業)
開催日時:令和6年12月7日(土)13時~15時40分
開催場所:大垣市スイトピアセンター学習館2階スイトピアホール
主催者:おおがきこども未来カレッジ


ワークショップを見学して
【一部】長島孝行先生の講演「昆虫テクノロジー産業利用への可能性」
【二部】パネルディスカッション「大垣のまちづくり」
トンボの羽や風力発電、蚊の口針→乳幼児注射針、カタツムリの殻→汚れ防止タイルなど、生き物の特長を生かした昆虫テクノロジーが産業・企業・医療まで研究開発されており、今や自然界の破壊を食い止めるのは同じ地球に生きる昆虫であること、などのお話がありました。
- 講師の長島氏含め、4名の農業関係(企業・認定者)と子ども3名が登壇し、ファシリテーターの軽妙な進行で「今の地球全体の危機の中の果敢な取組」の紹介と大垣のまちづくりの視点から個人としてできることのディスカッションがおこなわれました。
- 創生を考えたまちづくりには20年先を見据えること、そのためには、まずチームワーク(信頼関係)づくりから!(例えば)気軽に食事会などコミュニケーションづくり、そして「将来この地域をどうしたらよいか」を考えるためにも、そうしたリーダーの人材も発掘し育ててほしいといわれました。
- 会場には自然環境活動者も多く参加されているようで、講師の話に共感して大きくうなずかれたりする様子も見られました。